水道・光熱費って毎月いくらくらいかかるんだろう?

結婚して二人で暮らし始めて、これっていくらくらいかかるもの?と思ったものが水道・光熱費などの公共料金。


実家にいるころはたいして気にも留めなかったものですが、これからは自分で払っていかないといけないものですから、まずは予算を考えます


6月半ばに入居したので、まずは半年分で流れをみました。

予算計画を立てよう!

固定電話携帯電話水道ガス電気月合計
7月4,611  8,500  3,507  2,403  9,604 28625
8月3,108  8,521  3,507  3,715  12,459 31310
9月4,322  14,656  3,507  2,369  5,757 30611
10月4,273  12,369  3,507  3,720  6,568 30437
11月2,809  10,976  3,507  4,169  8,318 29779
12月2,600  9,334  3,507  6,121  12,895 34457
合計21,723  64,356  21,042  22,497  55,601 185219
平均3,621  10,726  3,507  3,750  9,267  30,870 
スマホでは横スクロールできます。

携帯電話は2台分。当時はガラケーでした。


夫と私の住宅ローンを組んだB銀行の口座を引き落とし専用口座としました。


私の口座は私の分の住宅ローンの引き落とし専用、夫の口座は夫の分の住宅ローン、公共料金、税金、カード払いなど、家のすべての引き落とし口座としました。


引き落とし用の口座で毎月貯金しても、出ていくことの方が多いので、貯金したつもりでも増えているのかどうかわからず意味がありません。ですので貯金用の口座は別に作り、①貯め専用、②支払い専用と分けました。


水道光熱費などは②の支払い専用口座から引き落とされます。月¥30000の予算に対して、平均¥30870使っているということは、毎月の不足分¥870×12か月=¥10440が予算オーバーしたことになります。オーバーした分は①の貯め専用口座から支払うことになります。見積もりが甘かったということですね。

前年の反省から次年度の予算を組もう

これで、少し余裕を持たせた予算を組まなければと、次年度からは¥32000の予算にしました。

こちらは翌年2002年のもの。

固定電話携帯電話水道ガス電気月合計
1月2,353  7,956  3,500  10,391  11,946 36146
2月2,740  8,497  3,500  10,138  8,868 33743
3月3,305  8,744  6,268  8,813  7,399 34529
4月3,031  9,788  3,500  7,511  6,947 30777
5月3,969  9,147  3,500  5,021  9,709 31346
6月3,470  8,513  2,868  3,898  7,058 25807
7月5,303  7,662  2,868  4,148  8,052 28033
8月2,232  7,595  3,133  3,063  11,781 27804
9月2,226  6,954  3,399  3,210  7,527 23316
10月2,174  7,256  3,133  4,099  7,343 24005
11月2,442  8,009  3,399  4,590  8,038 26478
12月2,356  6,635  2,868  5,694  7,567 25120
合計35,601  96,756  41,936  70,576  102,235 347104
平均2,967  8,063  4,660  5,881  8,520  30,090 
スマホでは横スクロールできます。

この年は月¥32000の予算に対し、平均が¥30090。差額の¥1910×12か月=¥22920の差益がうまれます。



これはお楽しみ費として別に取っておきました。頑張って予算内に収めたら年末にちょっとしたご褒美がもらえる感覚です。


予算を組むための1年間を1月~12月としたのも、年末年始のいろいろとお金が必要な時期に余禄があったらいいな、という考えからです。



こうやって1年間の使用料金を俯瞰して見ることで、冬は追い焚きや煮込み料理をするからガス代が高い、とか夏冬のエアコン代をもう少し考えないと、とか見えてくるものが多々あると思います。



この次の年(2003年)も予算は¥32000にして、お楽しみ費が出ることを目標にしんどくない程度の節電、節水にはげみました。

子供が生まれて家族が増えたり、子供が個室を使うようになったりすると光熱費も変わってくるので、年の初めにある程度、昨年の予算と結果を見ながら若干多めに予算をとり、余ったらお楽しみ費にする、というサイクルでやっていくことにしました。


予算を考えることは大切ですね。