初めまして、sekiraraです。
私は25歳で結婚と同時に新築の建売住宅を購入し、
18年でローンを完済しました。
なんとなくローンを返しきるまでは、家は資産というより負債
という感覚があったので、
今現在とてもスッキリしています。
勢いで家を買ってしまった感じはありますが、
住宅ローンを組むにあたり考えたことは下記の5つ
①頭金を入れる
→少しでも住宅ローンの負担を減らしておくべき、と考えて。
②繰り上げ返済をする
→子供がまだいない今は貯蓄のチャンス。少しでも早く繰り上げ返済したほうがメリットは大きい。
③ボーナス返済はしない
→ボーナスは景気に左右されるもの。必ずもらえる保証のないお金を当てにするのはリスキー。
④過剰な節約はしない
→日常生活にストレスを感じるほどの節約をしてまで、家を購入する必要はない。
⑤夫の定年もしくは子供に教育費がかかるまでにローン完済する
→定年後も住宅ローンが続くのは不安。今後子供を持った時にも、教育費のピークに住宅ローンの不安が重なるのは避けたい。
せっかくマイホームを手に入れたのに、住宅ローンの支払いに追われて、
日々の生活がギスギスしたものになってはマイホームを買った意味がありません。
幸せに暮らすために家を買ったんですから。
また住宅ローンを組んだ当初には考えもしなかったような思いがけない転機、ピンチはいくどとなく起こり得ます。いまだ収束が遠いコロナ禍もそんな一つですね。コロナのせいで生活が変わってしまった方も多いでしょう。
そんな「どうしよう」と思うときにも慌てず焦らず、住宅ローンを滞りなく返済しつつ、日々の暮らしも楽しめたらいいですね。
住宅ローンを5年で完済したり、ほとんどローンを組まずに家を購入した、というような凄腕ではありませんが、子育てもしつつ、旅行や外食、遊びもほどほどに楽しみつつ、
無理なく、無駄なく
ローンを返済した18年の過程の記録と、
したこと、しないほうがいいこと
をセキララにつづりました。