二人暮らしの生活費ってどれくらい?

実家暮らしの私と、一人暮らしの夫が結婚して新居を購入して同居が始まりました。

若き日のsekirara
若き日のsekirara

生活費ってどれくらいかかるんだろう?



当時は正社員同士のフルタイム勤務。



2馬力なのでお金には若干余裕があるように感じますが、住宅ローンを抱えている身としては少しでも貯蓄を増やしておきたいところ。



結婚後は二人の給料を合算して、私が家計を預かることになりました。


二人の収入は、できれば一つにして管理するほうが収支がわかりやすいし、貯蓄も見えます。



お互いに自分の分は自分で管理する方法だと、

のんびりさん
のんびりさん

妻が貯金しているはずだから、こっちの分はちょっと多めに使っても大丈夫だろう

という、危機感のない家計管理になってしまう恐れもあります。


二人でどのように家計管理していくか、最初にきちんと話し合っておくことが大切です。

うちの場合、毎月多少変動のある二人の給料の合算額を平均¥450,000として考えました。

家計費の内訳

・住宅ローン        80000

・水道・光熱費・通信費   30000
(どのくらいかかるかわからないので、とりあえずの予算として)


・保険料          25000
(2人分)

・ガソリン代        5000

・食費           30000
(1日¥1000×30日)

・日用品費         18000

・レジャー費        10000

・夫こづかい        30000
(昼食代・散髪代含む)

・妻こづかい        30000
(昼食代・美容院代含む)

・予備費          10000

・医療費          10000

・貯金           50000

支出が¥328000
月によりばらつきはあるけれども、残りはすべて貯金に回すことにしました。
平均収入¥450000なら¥122000は残し貯めできる具合です。
イレギュラーな出費は、この残し貯めを使うことにして、毎月の先取り貯金¥50000は死守します。




水道・光熱費に関しては、どの季節にどのくらいの料金になるのか目安がわからないので、1年様子をみて毎年予算を組みなおす感じにしました。


貯金で賄うもの

固定資産税

自動車税

車の任意保険

車検費用

家電買い替え費用

旅行費用

繰り上げ返済用

貯金で賄うものの金額の内訳は決めていませんでしたが、使い道はこのようにしました。      


10年前後で買い替えが起こるであろう家電費用もここにざっくりとまとめることにしました。とにかくなにかと物入りになっても、ここから出せばOKという具合に。


ひとつにまとめているよりも目的ごとに分けたいわ、って方は「繰り上げ返済用」「家電用」など銀行口座ごとに貯めるのが良いと思います。



2馬力で働けるうちは余裕がありますが、この先どうなっていくかわかりません。


なのでいつも¥318000をベースに考えて、(毎年予算を見直すので多少は変動する予定ですが)

2馬力のうち、子どもがいないうちが貯め時

と割り切って過ごすようにしました。